靴を履いて立ち上がるとき、立って体制を整えて一歩目を出すとき、手に取って使いやすいように縦と横に手摺を付けました。
玄関から部屋に入る時にも支えがあり安全に移動ができます。
介護する人もされる人もサポートする工事
介護保険を活用し玄関・廊下・お風呂・階段に手摺を取り付けました。
施工ポイント
足腰の悪いご主人が安全にスムーズに生活ができるように玄関・廊下・トイレ・お風呂・階段に手摺を取り付けました。介護をされている奥様の負担を減らし、これからも自宅で生活できるように配慮しました。今回の工事は介護保険を使うことができたので、費用も抑えられました。
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玄関
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廊下廊下は掴まるところがなく、壁伝いに移動して転倒の危険があったため手摺を取り付けました。
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浴室浴槽への出入り時の足の上げ下げが困難であり、水で滑って転倒の危険もあったため2カ所に手摺を取り付けました。
介助する奥様を少しでもサポートできます。 -
トイレトイレにも掴まるところがなく手洗いや壁を使って移動していましたが、移動も困難で便器に座ることも不安定だったため、立ち座りしやすいように取り付けました。
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階段
日中は2階で過ごすことが多く階段の上り下りを頻繁にしますが、掴まるところがなく転落の危険性が高いため取り付けました。
これで安定した姿勢で階段の昇り降りができます。 -
今回は介護保険を利用した工事でした。
同居で介護をされている方、離れて暮らす家族が心配な方など、少しでも不便や生活のしずらさを感じたら工事を検討することをお勧めします。
工事は介護保険が使用できるか、いくら補助金がでるかは市によって違うため一度確認することをお勧めします。
施工概要
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